2022-02-04
歴代アルト
前回新型アルト試乗車の件の記事をあげさせていただきました。
たまたま弊社に3代にわたるアルトがありましたので記事にさせて頂きます。
現行9代目アルト2021年~
特長は前回の記事をご覧ください
8代目アルト2014年~
JC08モードですがリッター37.0kmには驚かされました。
7代目アルト2009年~
丸みを帯びた形とエコというラインアップが追加されたりエコロジーを意識した
次代の軽自動車の前触れのような雰囲気がありました。
とまぁたまたま三代続けて(7代目は社用車ですけど・・)あったので記事にしてみました。
それ以前のはたまに下取りで入ってくるくらいでだいぶ減ってきました
この三代を見てもそうですがアルトはモデルを変えるたびに画期的な変化をしてきました。
その初代は・・・・
1979年に発売した初代アルト
まず当時高騰化しつつあった軽自動車価格を徹底的なコスト削減で抑え47万円という価格設定は鈴木修前会長をはじめとする修元会長の強大すぎる情熱とスーパー無茶ブリを叶えた当時のスタッフの大偉業だと思います。
そして、当時3000億円企業だったスズキを30年ほどで3兆円企業に押し上げたその伝説はこの初代アルトからスタートしたと言ってもいいでしょう
アルト、ワゴンRの開発、そしてインド進出など数々の伝説はカリスマたる所以です。
1979年「ナウい」「ダサい」などの流行語はもう40才以下の方は知らないでしょう
そんな時代に生まれた歴史あるアルト
ちなみにこの初代はもう世の中には数台しかないそうです。
所有したことはないけど必ずそばにあるアルト
いつまでも時代をリードしてほしい車の一台です。